発作ってどんなの?

喘息の発作は症状の程度によって、3つに分ける事が出きる


≪いつ起こる?≫

  喘息の発作は、1年を通して起こる場合と一定の季節に起こる場合があります。1日のうちでは夕方〜夜、特に布団に入って寝静まったころに起こることが多い様です。季節は気候の不安定な春から梅雨にかけてと、秋に多い様です。
  ちなみに、うちの息子は1年を通して発作を起こしていますが、やはり秋(9月〜11月)に多いです。私はこの3ヶ月間を『発作要注意月間』と呼んでいます。


                  


≪発作とは?≫

   喘息の発作はその程度によって、大発作、中発作、小発作と3つに分けることが出きる。


小発作   軽い咳 
          小さな喘鳴(背中に耳をあてるとよく聞こえる)
          少し呼吸が苦しい
          粘りけのある痰がある
          横になっていられる
          会話や動作も普通に出きる
          意識もしっかりしている
 

中発作   呼吸が苦しくて、横になっていられなくなる
          座って前かがみになり、肩で呼吸をする。
          会話をするのも辛くなる
          動作も鈍くなる。(子供の場合は、遊ばなくなる)

大発作   会話も動作も出来なくなる
          強い呼吸困難のためチアノーゼがある(酸素不足)
          意識障害がある場合もある
          最悪の場合は死に至ることもある
        


小児気管支喘息の発作の程度(日本アレルギー学会)

         呼吸の状態    遊び    睡眠        機嫌    食事
小発作 軽い喘鳴はあるが呼吸困難はなく
軽い陥没呼吸を伴なうこともある
普通 普通 普通
(普通に会話をする)
普通
中発作 明らかな喘鳴と陥没呼吸を認め、
呼吸困難がある
やや困難 時々目を
覚ます
やや不良
(話しかければ返事をする)
やや不良
大発作 著名な喘鳴、呼吸困難、起坐呼
吸を呈しときにチアノーゼを認める。
不能またはそれ
に近い状態
不能またはそれ
に近い状態
不良
(話しかけても返事が出来ない)
不能またはそれ
に近い状態

(注)1.発作の程度は主に呼吸の状態で判断し、他の項目は参考事項とする。
(注)2.呼吸音減弱、意識障害(興奮、意識低下、疼痛に対する反応の減弱等)は危険な徴候である。



中発作及び大発作の場合はすぐに医師の治療を受けましょう!!