ピークフローメーター(PFM)

重症度の測定と日常の自己管理をするために使う、呼吸機能検査器具です


≪ピークフローメーターって何?≫

  喘息の治療は、その程度によって治療内容が異なるので、重症度を正確に把握するためにピークフローメーターを使用します。ピークフローメータを使うことによって、気道閉塞の状態を手軽に客観的に評価出来ます。


これがPFMです。白い部分を口にくわえて一瞬に息を吐き出します。
そうすると、中にある青いものがメモリを指します。この値を毎日記録します。





≪ピークフロー値って何?≫

  ピークフローメーターで測定した値を、ピークフロー値(最大呼気流量)と言います。ピークフロー値が低いというこ
とは、気管支が狭く(細く)なっているからです。

  ピークフロー値は、喘息発作の自覚症状を感じる前に低下します。従って毎日きちんと測定し、記録することにより
喘息のコントロール状態や薬剤の効果が把握でき、かつ喘息の発作を予防することができます。








≪やり方≫

  ピークフロー値は、最低でも朝と夕方の2回、吸入及び薬を飲む前に測定します。β刺激剤(β受容体刺激剤)を
使用している場合は
吸入後(15〜30分後)にもう一度測定すると、気道閉塞の状態がどの程度良くなっているのか
(薬剤の効果)が分かります。ですから毎日継続して測定し記録することが大切です。



めんどくさいけど、がんばって毎日測定しましょう。